夏休み10日目、BSoDお疲れ様でした。
今日はBSoD Ver. 2.0の方にDJとして参加させていただきました。
このイベントでは新しいVJシステムの実験場をテーマに、新しく開発したVJソフトやリアルタイムでの映像出力などまさに映像の実験場といった雰囲気でした。
今回ぼくはginjiさんK-VisionsさんshutoさんのDJを担当したんですが、ginijiさんはKinectで人の動きを拾ってそれを映像にしてるのが面白かったです。結構うまく動くか不安だったんですが、ちゃんと人の影を拾えててよかったです。映像は結構カラフルで謎の生物とかも出てきてポップな感じだったので明るめのテックダンスを中心にかけました。
#BSoD_tokyo キネクト!! pic.twitter.com/BaHRAmifQH
— 又@BSoDお疲れ様でした‼ (@matatsuna) 2015, 8月 9
続くK-Visonsさんはフラクタル図形をリアルタイムに出力してのVJ、シンプルながらかなりカッコよく仕上がってました!こちらもテックダンスとかハードダンスかけさせていただきました。もっとミニマルな感じの曲多めに持ってくればより映像に合わせられたかもなぁ…。
フラクタルVJ... #BSoD_tokyo pic.twitter.com/cvDn6xO2cO
— ちへ (@tommy_zina) August 9, 2015
最後にshutoさん、Unityで沢山のオブジェクトを動かして映像を作ってました。白が基調でこういう映像は割と色んなジャンルにしっくり来るので色んなところで見てみたいです。ただオブジェクトいっぱい動かすと重くなってだんだんfpsが落ちてくのが大変そうでした…。この辺では割とやりたい放題でUKハードコアどんどん鳴らしてました。すみませんでした…。
VJお三方の様子はこんな感じでしたが僕のDJの反省を少し。
上手くいった点としては、rekordboxを今回初めて導入したんですがやっぱり便利でした。頭出しがすぐできたので割とテンパらずにプレイ出来たし、BPMもブレないので合わせるのも楽。ありがとうrekordbox。
反省点としては全体通して音量を合わせられなくて、それどころか途中で音量がガタガタになってしまったのが一番でした。逆にあんまり気にしない方がよかったのかもしれない。あと、全体的に音量を出し過ぎてたかなーという感じです。今回は客層の事もあり、もうちょっと音を控えめにした方がよかったかなと反省。あとEQ切り替えの時とかに回し過ぎたりフェーダー落としきれなかったりしたのでこれは直さないといけない。あとハードコアになった途端選曲に節操がなくなるのよくない。
次回に向けてはもうちょい対応できるジャンル幅を広げたいと思いました。UKハードコアとかだと1曲1曲が濃すぎてしまったりして状況によってはもっとロングミックス向けの曲を使ったり比較的展開のゆるやかな曲の方がいいのかなと思いました。
最後に今回のセットリストです。夏を意識した感じで。
おしまい
(V2VとかThe Best Summer Has Comingとかも仕込んだんですがBPMとか展開とかの都合で断念…最高の夏が来ない…あとBSoDにかけてHydrogen Bluebackもかけたかった…。)