#BSoD_Tokyo 03、参加させていただきました
こんにちは、夏の暑い日でも家にクーラーがなくても「部屋の中で最も涼しい場所を探すスキル」で何とか乗り切っています、ぶれいぶです。
さて先日2016/8/6に中野ヘビシで行われたBSoD03(http://bsod.fukuchilab.org/)の方にわたくしbureibuことぶれいぶも参加させて頂きましたので、その辺の感想とかなんとなく書いておこうかなと思います。
そもそもBSoDとは、映像パフォーマンスのための新しいシステムを模索する人のための実験場をコンセプトに映像パフォーマンスやりたいヤツ出て来いや!みたいなイベントだと解釈してます(僕は)。実は去年もBSoD02の方にもDJとして参加させて貰っててその時は映像はやらなかったんですが今回はVJの方も挑戦してみようかなと深夜テンションで両方申し込んだのでした。後にこの選択に大いに苦しむことになるなんて、この時は全く考えてもみなかったのです…
結局手を付けたのはカンピロダウンもあったので直前4日前になってしまったんですが、実のところ今まで映像関係に手を出したことはほぼ皆無だったんでギリギリになってさぁどうしようかなと困っていたところ、vvvvというビジュアルプログラミング言語がよいらしいとの風の噂を聞いたので、勉強してみました。
vvvvってこんな感じ、ノードを線で繋いで組み立てるので僕のようなプログラミング苦手マンでもなかなかとっつきやすかったです。
意気込みというか作ってる時に考えてたのは、最初なのでとりあえず比較的シンプルなノードを組み合わせて頑張ろう、というのとVJ出来るコントローラみたいなのを持ってなかったので自分で操作するのはほぼ諦めて、スピーカーから鳴ってる音を拾ってFFTかなんかしてそれに合わせてプログラムが動かせば楽にできそうだなという2点です。
そして出来たのがこちら
最初にしてはまぁまぁ頑張ったんじゃないかなぁと自賛していましたが当日は画面が上手く出力できずにこんな感じになってしまいました
(こんなこともあろうかと壁紙をカラーパターンにしといたので若干ウケがとれてちょっとだけ救われた気がする。あとチキって10分枠で申し込んでてよかった…)
後で調べたらこんな記事が見つかってまさにコレでしたというオチです。編集をロックする機能がONになっていてレンダラーを拡張ディスプレイの方に動かせない&最大化もできないということだったようです。トホホ。
作ってみた感想としては、3Dの立方体を変形させて動かしてくるくる回して~っていうのがDTMやってる時のDTMやってる時の鋸歯波に変調かけてエフェクトかけてパン振って~みたいな感覚に非常に近いなぁと感じられたので作業中は割と楽しかったです。また結構視覚的にすぐ反映されるっていうのも変化がすぐ確認できたのでストレスなくてよかったです。今後もぼちぼち弄ってみたいなぁと思ったし今回はサボり系だったので機会があれば自分でインタラクティブに映像を変化させる要素をもっと加えたりもしてみたいですね。
ちなみにVJの後は50分DJもやらせて頂いたんですけれども、DJって難しいですね(小並感)。流れとかウケ狙いのバランスとか。セトリは恥ずかしいのであげません!
おしまい。
(追記)
前回のBSoD02参加者はほぼ全員学科の人だったけど、今回は結構学外からも興味を持ってパフォーマーで参加してくれる人がいて嬉しかった。次回また開催してくれるかどうかは分からないけど、個人的には学内外問わずどんどん参加してくれる人が増えるといいなあと思いました。もちろんパフォーマーでなくても映像を見に来てくれるお客さんも。自分もどんな形であれまた参加したいなと思えるイベントでした。
こんどこそおしまい。