夏休み7日目

8/6

この日は第二回中野ボドゲの会に遊びに行きました!思いっきり寝坊して2時間遅れましたが!

 

遊んだゲームの紹介

・王への請願

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このゲームはダイスを使って遊ぶゲームで、基本的なプレイヤーの目標は7つ以上のダイスでゾロ目を出すことです。しかしプレイヤーは最初の段階ではダイスを3つしか振ることができません。そこでプレイヤーは毎ターンの出目に応じて(2つゾロ目、すべて奇数など)廷臣のカードを味方につけることが出来ます。廷臣のカードを持つ事で廷臣の持つ能力を使ってダイスを増やしたり、出た目を変更したりできます。そしてプレイヤーの誰かがダイス7つのゾロ目を揃えた時、最終決戦に突入し、最も多くダイスのゾロ目を揃えたプレイヤーが勝利となります。

 

ルールは文章にすると複雑ですが一回プレイしてみるとなかなかわかりやすく、かつ深い戦略性のあるゲームでした。あと絵がケモい。

廷臣カードの能力は大きく分けて、ダイス追加系と調整系になるんですがこの2つのバランスを考えないと厳しいです。自分は気が付いたら調整系ばっかりになっててダイス総数でそもそも負けてばっかりでした…(悲しい)。ダイスゲームですが運要素は意外と薄く、むしろ最終的にどのような勝ち方で勝つかという組み立てが大事でした。今回のプレイで凄かったのは狩人を3枚獲得した某友人でしたね…3の目が確実に揃えらていくという暴力的なゲームでしたw

 

あといろいろ調べていたらこんな記事を発見

『王への請願』を10面ダイスで遊ぶ - 遊星ゲームズ

これはプレイ中僕も感じていて、結局”ダイスを集めて数で殴るゲーム”になってるなぁとは思っていたのでこういう遊び方もアリなのか~と思いました。調整系ももうちょい活躍できるバランスを探してみたいですね。

 

王たちの同人誌

同人サークルから出てるカードゲームっぽいです。カバー、ジャンル、要素、名前の4種のカードを集めて同人誌を作り、波乱に満ちた即売会を成功させ、壁サーを目指すゲームです。

といって特にそんな激しい頭脳戦があるわけでもなく、わいわいまったり遊べる感じのゲームです。1ラウンドも数分で終わるし、好きなだけ続けられるしで手軽さがいい感じ。何がつらいかというと夏コミで締切を抱える(まだ納品してない)自分にはいろいろと”クる”ものがありました…ブログ書き終ったら作業しよう。うん。

 

カード コンプリートセットソードアート・オンライン アインクラッド攻略編

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これは今回なかなかレアなゲームが遊べたなーという感じです。バンダイ公式から出ているみんな大好きSAOのデッキ構築型カードゲームです。

このゲームではプレイヤーがSAOのプレイヤーとなって、アインクラッドからの脱出を目指すという原作ストーリーまんまの設定でファンにはうれしい感じ。ゲームの流れとしては最初にプレイヤーは自分の職業を決めます。そして毎回のターンでは広場でキリトやアスナといった原作キャラクターを勧誘してデッキに加え、各階層のダンジョンに挑戦し、メンバーと力を合わせてモンスターを倒し、その報酬でさらにデッキを強化する。の繰り返しになります。

このゲームでの面白いポイントは原作同様プレイヤー間で息のあった「スイッチ」での連携ですね。原作でのスイッチとは複数プレイヤーが攻撃した直後に隙を与えず追撃をするテクニックのことなんですが、このゲームでも同様にスイッチを上手くつなぐ事で戦闘をかなり有利に進めることができます。

かなり面白かったんですが、準備とルールの複雑さが結構厳しいですね。全員がルールを把握するまで30分どころじゃなかった気がする…。

ちなみに今回職業はシャッフルしたのを適当に引いたんですが、自分は雑貨屋でした。うーんこの。

 

・ナイトクラン

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これは結構難しくて面白かったです。プレイヤー間でのガチの駆け引きができるゲームです。

このゲームの目的は7人の娘と2つの財宝を4~8つある場所のどこかに隠し、トロールから守ることです。その際、2人の夜警を使って娘と宝を上手く隠し、宿り木のカードでトロールを撃退するのがポイントです。

要するにトロールをけしかけて相手の娘と財宝を襲い、相手のトロールは宿り木で撃退しつつ、自分の娘と財宝を安全な場所に隠してしっかり回収するゲームですw

このゲームの面白いところは財宝とトロールと宿り木は裏向きのまま場に置かれるので最後までどれがどのカードか分からないというところですね。ここで相手が何を伏せたのかを読みあい、夜警を使ってすでに場に出たカードを上手く操作していくのが難しいですが楽しかったです。

 

やっぱり机を囲んでやるゲームも楽しいなぁ、次回が割と楽しみです。

おしまい