あいぱいよDJのススメ

今回はいろいろあってDJ/VJの話をしたいと思います。

と言っても僕自身中途半端な存在なので本垢の方でうわなんか言ってるよイキリワナビおたくだと言われそうで怖いのですが書いてみたいと思います。つよDJ/VJの方々はこれを見ても温かく見逃してくださいなんでもしますから!

 

そもそもDJとはなんぞやという話ですが、要するに音楽をかける人です。大体の人はスクラッチジェスチャーをイメージすると思うんですがアレだけやってる訳じゃないです。DJの主な仕事はその場その場でかける曲を選び、前の曲と途切れなく繋いで流し、時にエフェクトやスクラッチなどのテクニックでその場を盛り上げるいわば""音のパフォーマー""です。

 

そしてVJ、こちらはDJが曲をかけている間、曲に合わせて映像を流す人です。こちらもただ流すだけでなく曲に合わせて映像素材を複数切り替えたりエフェクトをかけたりして見ている人を楽しませる、いわば""光のパフォーマー""だと思います。

 

クラブなどではこうしたDJ/VJのパフォーマンスが互いに作用し合い、観客はそれはもう大盛り上がりな訳です。

 

ところでBSoD3というイベントが2016/08/06に中野のHeavySickZeroというライブハウスで開かれるそうです。

BSoD3 - 2016/08/06 (Sat) @ Nakano Heavysick ZERO

先程はVJがDJに合わせるというようなニュアンスで言ってしまいましたがこちらのイベントは映像パフォーマンスが主役で、DJはVJに合わせて音を出すという面白そうなイベントになっております。いや~遊びに行きたいなぁ~行こうかなぁ~?

まぁFMS各位がこのイベントにワンチャン興味を持ってくれれば嬉しいなぁという魂胆でこの記事を書こうと思った訳ですけれどもね…w

話を戻しますが、DJとVJは結局何をしているのか具体的にはよくわからないと思います。実はVJに関しては全然分からないのでDJのお話を中心にしたいと思います。まぁDJについてもそんなに分かってないんですがね…。

DJ(VJ)をするにはミキサーとかコントローラーなど機材が必要になってくるんですけれども、自分は昔興味があった時にiPadでこのアプリを落として遊んでいました。

 しかしながら最近edjing5になってUIとか色々変わってて非常に残念、この世の改悪という改悪の中でも最悪の部類で使いにくくなっています…幸いにも旧版とは別アプリとしてリリースされているので勝手にアプデされることがなかったのが本当に救い。…という感じですがまぁ仕方ない。今回はコレで遊んでみたいと思います。

 

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まずは片方のプレイヤーに曲を読み込ませます。右上(左上)の小さいレコードみたいな形のボタンを押すと自分がミュージックアプリで持ってる曲が表示されますので選択してみます。

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検索もできたりSoundcloud上の曲も使えたりする

読み込みが終わったらレコードの真ん中を押してBPMメニューを開いて、下の方を円形にスワイプするとテンポを調節できます。レコード盤になってるところを回すと再生開始位置が変更できます。準備ができたら右下(左下)の再生ボタンを押すと曲が再生できます。

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さて流れている曲が終わる前に、もう片方のプレイヤーにも次の曲を読み込ませましょう。読み込ませたらBPMを今流している方のに合わせて行きましょう。この時中央にあるSYNCボタンを押すと自動的に合わせてくれるので便利です(何故かテンポを合わせたと同時に再生するクソ仕様にアプデされてしまいましたが)

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そしてレコード盤みたいなのを回して、波形の頭を真ん中の赤い線に合わせ(頭出し)たら曲をつなぐ準備ができました。いい感じの繋ぎポイントを待ちます。

繋ぎポイントがやってきたら準備していた方のトラックの再生ボタンをタイミング良く押します。

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こんな感じに拍がピッタリ合えばOKです。その後は左右の縦フェーダーやクロスフェーダーを使って前後の曲を上手くミックスしながら徐々に前の曲から次の曲に切り替えて行きます。(このアプリだと縦フェーダーが操作しにくいのでクロスフェーダー使った方が楽かも)

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そして前の曲の音量がゼロになって新しい曲の音量が100%になったら切り替え完了です。今度は再生が終わった方のトラックにまた新しい曲を入れて繋いで…という流れを時間が許す限り繰り返します。これが(たぶん)DJの基本的なやり方だと思います。

 

もちろんここで書いた事だけでなくEQ使って帯域ごとに調節するとか色んなテクニックや繋ぎ方などがありますが書くと長くなっちゃうのとぼく自身がクソにわかなのでおしまいにしようと思います。まとめると今回ぼくはDJっていう人はこういうことをしているんだよというのの一部分を皆さんにタブレットスマホでちょろっと体験してみて欲しいなぁということをお伝えしたかった。是非落としてとりあえず適当に弄って遊んでみて欲しい。

 

以上。当ブログはBSoD3を(勝手に)応援しています。興味があったら是非。

BSoD3 - 2016/08/06 (Sat) @ Nakano Heavysick ZERO